インタビュー

社歴15年目 生産部製造課 Mさん

メッセージ

前工程で造った製品をめっきをする前に検査する役割を担当しています。 車関係の仕事をしていた兄の影響で、自分も携わってみたいと思ったのが入社のきっかけでした。 積み重ねがあり、今では「頼られる」こともやりがいに感じられます。 他の工程に確認したいことがある際に、最近は女性も増え、ほとんどの工程にいますので、相談もしやすく、社員もみんな優しいです。緻密な作業とは裏腹に和気あいあいとしたコミュニケーションで、リラックスして働ける職場です。


社歴14年目  生産部製造課 主任 Aさん

メッセージ

パイプの端末加工をメインに、派遣スタッフや社員でも担いきれない部分をフォローし、時にトラブル対応などを行うこともあります。生産工程の効率化へ、改善活動にも取り組んでいます。 提案や相談事など、意見をしっかりと聞いてくれる会社です。 業務は分業がなされていて、過度に干渉をしすぎることもなくおおらかな社員が多いです。たとえ失敗してもサポートしますし、 「よりよくしたい」「上手く進めるには」と前向きな後進を導くことをやりがいにしていきたいです。


社歴20年目 生産部品質保証課 Tさん

メッセージ

パイプの加工を終えて、メッキをかけた後の最終出荷検査を担当しています。製品を検査型に入れて形状確認し、目視や手触りなどで外観確認を行う検査工程です。 細やかな業務ですが、穏やかで関わりやすい仲間が多く、会社は土日休みですし、残業も少なく働きやすい環境です。 今後も検査の精度を高く保ち、不良品の流出をより減らせるように取り組んでいくことが目標です。


社歴9年目 生産部製造課技術係 Sさん

メッセージ

私は当初、風力発電機部門(現在は閉鎖)で入社しましたが、現在は技術係でCADを使用しパイプ加工に使うジグの設計をしています。大まかな形が決まっていた風車のポールと違い、ジグの設計は用途によって形が変わるので考えるのが大変です。設計したものを実際に形にして使用してみると、うまくいくこともあれば現場から様々な改善点が挙がってくることもあります。ジグの設計はまだまだ勉強することが多いですが、使用者の使い易いジグ設計を心掛けていきたいです。社風は行動指針にありますように仕事に対して失敗を恐れずチャレンジでき、社内でのBBQなどイベントも社員全員全力で楽しみます。


社歴23年目  生産部製造課係長 Sさん

メッセージ

専門学校を経て入社し、一度は会社を離れたことがありますが、再入社しました。 現在は試作品の作製を担当し、今後世に出る製品を製作しています。ひとつの試作品ができるまでに、金型、ジグを製作し、早くても1か月以上掛かります。 複雑な形状だと難易度も上がりますが、ボタンを押して「はい完成」ではなく、ゼロから作れる『達成感』があります。 部署の垣根をこえて協力し合える関係の中、落ち着いて働きやすい環境です。社員の健康面も考慮して見てくれている実感があります。


社歴2年目 生産部製造課技術係 Oさん 

メッセージ

技術係として勉強の日々を過ごしています。現在は端末加工やスポット溶接、Tig溶接、Ncベンダーなど様々な作業をしております。また、三次元測定器を使用した測定も担当しております。普段現場で作業をすることがほとんどな為、作業をしていると分からない事や質問をしたい事が度々発生しますが、『わからない事があったら何でも聞いて』と先輩方から言ってもらえる為、とても質問しやすい雰囲気です。また、色々な作業をしている為覚えることが多い分、やりがいも非常に感じられます。現場作業も難なくこなせて、尚且つ技術係として仕事を任せていただけるようになりたいです。

社長とぶっちゃけトーク会

社長とインタビューに登場した社員のみなさんのぶっちゃけトーク会です!
少しでもMATSUMURAの雰囲気を感じ取ってもらえれば幸いです(*^^*)


トークお題① 「一日の平均的な労働時間は?」

社長「1日の平均的な労働時間。なんかこれも堅苦しいからちょっと変えるけど…実際、書くときは。 まあだいたい何時間ぐらい仕事をしていますかっていうことを聞いてきましょうかね」

Sさん「自分の場合は大体8時間くらい。で、たまに残業が1~2時間入る感じです」

Mさん「私も1日 8時間で仕事をしています」

社長「これ、ちょっと時間が変則なんだよね」

Mさん「そうですね。月曜日は 8:00~17:00なんですけど、火曜日から金曜日は7:00~16:00で、仕事をしています」

Tさん「私も8時間で、しっかり帰れています」

Oさん「僕も基本8時間の定時です」

Aさん「(定時間が)コロコロ変わるから…まあ今、今でいいですか。今は15:00から0:00までの8時間で、はい、やっています」

S(係長)さん「私も基本は 8時間ですけれど、試作品で特急品とかが来た場合は、別になります」

社長「そうだね。それぞれいろんなところで、状況によって時間に入ってもらうところがありますからね」


トークお題②「仕事は面白い?」

社長「じゃあ今度は仕事が面白いか。なんか…面白い!面白くない!とか、それだけだとつまんないから、面白いんだったらどういったところが面白いかなーみたいなね。
自分がやってる仕事の範囲で、分かりやすく説明する必要はないんだけども。こういうところが面白いですよーとかいうのがあれば教えてもらえるといいね」

Sさん「そうですね、いま私の方は、ジグの設計をしてるんですけど、他人が…いや、作業者が使いやすいものを心掛けてはいるんですけど、今、それにプラスアルファで考えているのが、ひとつのジグで複数のものができるようなジグを少しずつ考えているところです」

社長「…仕事は面白いですか?」

Sさん「そうですね。そういったところを考えるのが、あの、今楽しいかなって思っています」

Mさん「(10秒ほど考えて)…そうですね。えっと…自分のところは…。 まあ仕事は面白いかって言われたら、ちょっと面白いっていうのかどうかわからないんですけど、まあうちのところは、女性社員が多いんですけど、女性社員でもできるような仕事内容とか…があるし、滅多に…うん…。ごめんなさい、なかなか出てこない(苦笑)」

社長「編集するから大丈夫ですよ(笑)」

Mさん「うーん…面白い、面白い…。でも、和気あいあいとして仕事ができているなっていう場面では面白いですかね」

社長「働きやすいってことかな?」

Mさん「そうですねー」

Tさん「面白い…面白いっていうよりは、あの…最終工程なんで、ちょっと緊張するっていう方が、ありすぎて…ちょっとそっちのプレッシャーが、あるかな…。面白いって感じるかということは…すみません…無いかな…」

社長「大丈夫だよ。何が何でも面白くしろって言ってるわけじゃないから(笑) 例えば、今のこういう質問、私こういう仕事をやってるんだけど、その中で…みたいな感じで話をしてくれると、皆さんも話しやすいかもしれませんね」

Oさん「まあ僕は端末だったりスポットだったり、NCだったり、いろんな作業をやることが多いんで。ほかの人と比べると、同じことをやる…。まあ同じことやっていると飽きちゃうと思うんですけど、でもそれがないんで。まあ色々できて面白いですね」

社長「ちなみに何をやっているんですか?部署は」

Oさん「技術係…ですけど、まだ技術係っぽいことはできていないので」

社長「いま覚えている途中?」

Oさん「はい、そうですね」

Aさん「うーん、そうですね…。まあ先ほどOさんが言ったとおり、まあ色々。私のポジション的に主任というか、まあ、監督者になりますか。色々なことができるっていうのがありますけど。 その中で色々なことができるってことは、技術の向上だったり、改善とかもできますから…なんだろう。もっとより良くできる。自分ないし、周りないし、できる時を感じるのは、やっぱり面白く感じますかね。あと…まあでも基本的に、この仕事は楽しんでいると思いますよ。楽しめないんとしたらなんだろうな。楽しめないとかつまんなくなる要因があるだけで。つまらない衝突というか。行き違いとか、そういうのでつまらなくなることはありますけど、まあ、基本的には楽しいと思ってます」

社長「人間関係が良好じゃないと、会社もつまらなくなりますからね。
あとは、不安を抱えたま仕事をするとか。わかんないままずっといるとか、そういうのは、特にありますよね」

S(係長)さん「基本技術を担当しておりますので、まあゼロの状態から図面通りの製品を作るところまで、最後まで一貫してやっておりますので…。まあ、面白いというのもあるんですけど、あとは達成感も同時に味わいます」


トークお題③「仕事とプライベートの両立はできている?」


社長「仕事とプライベートの料理ができていますか?っていう感じのことです。まあこれに対して、近いお話をしてくればいいなと」

Oさん「休日出勤はほぼ僕はないんで、土日…そうですね、友達出かけたり、金曜の夜とか東京にドライブ行ったりとか、そういうのがやりやすいかなと思います」

Tさん「そう、土日休みなので…結構、家でゆっくりとか、出かけたりして両立できてるかなと思います」

社長「土日もそうだし、あの祝祭は休みにはならないけど、ゴールデンウィークとか夏とか冬まとまった休みになるからね。でも、これって業種が違えば、まとまった休みにならないのでね。そういったところで、うちなんかは長い連休とれるからね」

Mさん「自分のほうは仕事とプライベート、分けてちゃんと両立できています。自分は基本あまり外に出ないタイプなので、土日はもう家にいて寝てます」

社長「―寝てるの?(笑)」

Mさん「寝てます(笑) あの、ギリギリまで寝てそこから起きてあれやこれや始め、たまに、あの姪っ子甥っ子の迎えがあるので、それを迎えに行ったりとか…は、させていただいてます」

社長「寝て迎えに行くだけじゃなくて、何か趣味とかないの?」

Mさん「趣味は… まあ、推し活ですね。やっぱり、自分の好きなグループとかのライブに行ったりとかして、そこでストレス発散してっていうのをやらせていただいています。その分、あのお金いっぱいかかっちゃうんですけど。無い時はもう家で蓄え、ある時はボーン感じで散っていきます」

Sさん「そうですね、土曜日が休みのおかげで、あの、趣味のプラモを買うために、この近辺を移動することができたり、あと長期連休の時だと、まあよく実家に帰るんですけども、その時に普段できない親孝行ができて、いいのかなって思いました」

社長「実家はどこですか?」

Sさん「長野になります」

S(係長)さん「まあ、基本土日休みのゴールデンウィークと夏休みと冬休みに長期連休がありますので、 まあ、仕事を一生懸命やれば、休みになった時の開放感がありますので、やっぱ仕事プライベート、分けております。
基本休みの日は、今オンライン麻雀やってますんで、ええ、明け方までやる時もありますけど、まあ次の日が休みならそれでも耐えられますので。楽しくやってます。ただほとんど禁煙になっているのがネックです」

社長「何に耐えているんだろう…」

Aさん「禁煙って… 会社で?」

S(係長)さん「芹田 いやゲーセンです」

Aさん「ああ、そういうことね」

Aさん「正直に言うべきなのか…、正直言うと平日は、ちょっとなかなか私はきついですよね。やっぱり、遅番なのと…多分現状だと会社だと一番通勤距離長いんじゃないですかね? それでちょっとだいぶ時間的制限がきついんで、私の方は平日はなかなか自由がきかないですね。 まあ、祝日は、皆さんがおっしゃってる通り、長期連休とか。長期連休も、それなりにまとまってありますから、そこら辺では割と自由には動けますけど。まあ、基本的に今のところ趣味は、そんな外に出る趣味じゃないのは幸いですけど」

社長「オンラインですか?」

Aさん「はい」


トークお題④「当社のおすすめポイント」


Mさん「年1… なんですかね、みんなでバーベキューを。開いていただいてるっていうことですね。あれ、食べ物だけになっちゃった」

社長「バーベキュー、何が好きですか? この肉が好きとか、サラダが好きとか、バーベキューの雰囲気が好きとか」

Mさん「えっと、野菜は嫌いです。 すいません “嫌い” って。お肉は大好きだけど、基本はあの牛と豚が好きです。鳥は普通です」

社長「マロニー(笑)」

Mさん「マロニー(笑) マロニーも出てきたら食べます。やきそばも最後シメでやっていただいているんですけど、作る人によっては美味しいです、はい。あと雰囲気も良くて、そこでいろんな人とコミュニケーションが取れることがすごいかなと思いますね」

Sさん「ちょっとさっきの質問とかぶってしまうんですけど、やっぱり、あの。仕事とオフの両立ができやすいところが、一番、個人的には嬉しいところですので、なかなか、そういうところ。まあ、ちょっと人によっては勤務時間に違いも出てしまうかと思うんですけども。やっぱりオフが作りやすいのが、自分的にはおすすめのポイントです」

S(係長)さん「まあ、仕事面というか体調面ということで、社長の方が、健康経営アドバイザーの資格を、去年(2024年)に取っています。で、社長の方も、まだ若かりし頃は、柔道と空手と。
あと、レスリングと相撲…」

社長「(レスリングと相撲は)やってねぇよ(笑)」

S(係長)さん「…の経験者ですので、そこでの経験も活かして、我々体調面の色々アドバイスの方を今後してくれると思っております。以上です」

Aさん「おすすめポイントですか…どうでしょうね…。割とわかりやすい位置にあるとか(会社が)。近くにベルクとか、フィットネスジムができたんで、なんでしょうね。
生活…なんか、プライベートをうまく両立できるんじゃないですかね。 ごめんなさい、私、家が遠いから関わらないんですけど(笑)」

Oさん「ちょっとSさんと似ちゃうんですけど、まあ祝日は出勤になっちゃうんすけど、まあ、土日がほぼ確実に休みなんで…。まあそういう趣味がある人とかは、すごく趣味に没頭しやすいんじゃないかなと、まあ、あと社長が面白いところですかね」

社長「レスリングと相撲やってるから(笑)」

Oさん「そう、レスリングと相撲やってるから(笑) …はい、強いところですかね」

Tさん「えっと、月1回くらい、社長のその知り合いの方がキッチンカーで来てくれるので。変わった食事ができて良いと思います」

社長「これ、当たり前になってるから、買ってない人もいるかもしれないけど、よそは無いからね、面白いと思うよ」


トークお題⑤「待遇・福利厚生についてどう感じる?」


社長「(福利厚生について)別に難しく考えないで、近いところで話してもらえればいいよ」

Aさん「そうですねー、あれ、M部長の私物なんですけど、なんと食堂にポットがある。自由にお茶が飲めるし、まあ休み時間ですけど、カップラーメンを食ってもいいし。あとは… 自動販売機が、あれ確か会社負担してますよね。少し会社の方で負担しているから、若干飲み物が安い。はい、終わりです」

社長「そうことだから、みんな知らないこともあるから、ここで勉強になると思う。でも自動販売機って減っていったでしょ。自動販売機も売上が減ると置いておけなくなるから、お店の方が撤去させてくださいってくるんで、前は向こう(工場)に2台あったけど人が減り買う人が少なくなってくると、自動販売売上自体が少なくなってくるから。今は 1台ずつしかないね。まあ、そういうのも、どうせだから、勉強しながらね。
今、売上がちょっと厳しいけど、潤ってきたら 1品 100円とか 200円ぐらいで、食堂に小さい冷蔵庫を置いて。おかずを買えるようにしたいと思っている。
それも福利厚生ね。俺も食いたい。ちょっとしたのが買えるようにやりたいなと思っている。銀行さんからもそういうお話しいただいているので、今はちょっと入れられないけど、もうちょっとしたらいいな」

S(係長)さん「会社がちょっと前は、月 1回土曜日が出勤になっておりましたけど、まあ社員の声を聞いていただき。ええ、完全週休 2日制にしてもらったところは、非常に感謝しております。以上です」

社長「休み時間も延ばしたからね。あの… ずーっと、僕の製造からやってきてるんですけど、土曜日出勤って休みが多いんですよ。特に今の時代なん土曜日出勤して出てくる人とか限られてるから、モチベーション上がらない。ほとんど人がいない。それだったら休みにして、平日頑張ってもらったほうがいいや、と思ってね」

Sさん「そうですね、自分の場合だと実家にいる両親が高齢なのと、あと、結構体調を崩したり、まあ、体が悪かったりするんで、田植えとか、ちょっとイベントで駆り出されるようになってきたので、そのため、有休が取りやすいのはすごい助かっています。以上です」

Mさん「先ほどSさんが言った通り有休が取りやすいというのもあるし。夏になると、あれですよね、アイスを。いただいた…去年からですよね確か。アイスを皆さん従業員皆さんに。
一つ一つ。配っていただいたっていうのもありますね。あと夏になれば冷凍庫も大きいのを買っていただいて、そこで。
首に冷やす首リングみたいなのを冷やしといて、それを使って、夏。熱中症対策をしていただけるようにしていただいたっていうのが。はい、ありがたいです」

社長「みんなもやってるからよくわかると思うけど、かなり暑いよね、工場の中。もともと倉庫だったところを工場にしてるから、いろんなこと融通がきかないからね、窓も少ないし。ドアも2つしかない。本来だったら、この仕事に合った工場というのがあって、それも、この会社の歴史色々浮き沈みがあってここに引っ越してきた訳なんですけどね。まあ、夢としては、新しい工場移転とか。新規無理にしても、今どこか空いてる所に入っていきたいとか。そういうのも考えています。まあ、それは最終的に、新しい仕事を取っていくにあたっても、ここは手狭なんだよね。入口のスロープから向こう側まで50メートル。ただ、奥の人融通きかない、こっちにずっと 50メーター歩いて、トイレ行かないといけない。トイレこっちだけ。それも無駄な動きになっちゃうのかな。まあいろいろ考えてはいます。でも、そこはね、頑張って俺一人が考えててもしょうがないんで。みんなと一緒に、新しい仕事を取っていて。しばらくはまだここは出られないけども、もう少しできるかなと思ってますね」

Tさん「はい。私がいる工場は、別に暑くはないんですけど、隣の工場、あの夏場。結構熱あるじゃないですか。で、なんか去年あたりからその着るベストみたいなの貸していたりするので。
そういう健康。やっぱり、健康管理はしっかりしているのかなと思います」

社長「隣の工場は何があって暑いんですか?」

Tさん「電気炉… があって、灼熱なんじゃないかと思います」

Oさん「有給休暇は、嫌な顔一つされずに取得できるので、本当にありがたいですね。前の職場では一度も取れず辞めてしまったので、今の職場の取りやすい雰囲気には助けられています」

社長「よそを見てきてる人だからこそ、わかるよね。新卒で入ってここしか見てなければわかんない。比べられるのはすごい強みだよね。そういう会社もあるんですよ、実際。出してもダメなんだよってもみ消されたりもするんですよ。今もまだそういうのあるもん。ネットでも出てくるよね。それはよくないじゃん。あの、これだけは覚えていて。有休は例えばえっと、10日連続して休みますっていった場合に、その人の仕事に支障がない場合は、全然いいんだけど、10日も休めば仕事に支障が出ちゃうよね。あとはバランスを見て欲しいってこともあるね。
あの、個々に休むんだけど、それはまあ事務所なんかよくあるんだけど、たとえば生産管理は2人しかいないから。 2人一気に休んだら仕事回らなくなっちゃうから、お互いにコミュニケーションをとりながら、うまく有休取ってもらえればいいかなと思います。
僕もあの有休を取ろうとすると、“ええ?何だよ”って、何だよって言われてる時代があったんだよね。“何だよ”ってプライベートのことを言う必要ねえだろうって話なんですよ。
だから、もう今時代が違うからね。何も言わないっていうのは、皆さんを信じている感じです。でも、そういうやっぱり、有休が取りやすくないとダメだし、有休を取ることによって。
文句を言うような会社というのは、人間関係も上手くいかないので。休みづらくなるとね。もう今や産休とかいうの当たり前なんですよ。そういうも取りづらくなっちゃう話になってくるから。それはダメなので、それはもう継続していきますし、みんなと理解して、お互いがそういう思いでやっているとか、は信じていますよっていうことね」


トークお題⑥「最後の質問」


社長「で、最後に質問なんですけど、まあ今いろいろ皆さんこうお話していただいて、今、自分たちがこう仕事をやっていて、どうなりたいか。ここは敢えてカテゴリーを絞らないというか。
ほわんって聞くんですけど、こうなりたいな、みたいな、こうしたい、こうする、こうなっていきたいとか、そういうのがあれば教えてもらいたいなと」

Tさん「そうですね。
今ちょっと判定に迷うやつとか、M部長頼りになってしまっているので、こう、自分で意見…。でもあれですよね、最終的に判断するのは、M部長ですけど。ちょっと自信を持って、こう仕事はして行きたいなと」

Oさん「僕は… S(係長)さんだったりIさんだったりSさんみたいに。技術係としての仕事を任してもらえるぐらい… 任せてもらえるようになりたいですね」

社長「例えば、技術だとジグを作ったり試作を作ったり、まあ設計があったりする。どっち方面が自分に向いてるかなとか思います?」

Oさん「わかんないですね。自分にどういうのが向いているか。正直わかってないんで、手探りって感ですかね」

Aさん「向いてる向いてない…じゃなくて、やりたいこれやりたいやりたくないっていうのが今のところもないんですっていうのが、少し疑問に思ったんですけど… 一応要望は聞ける、聞く?よ」

Oさん「Iさんがやっているジグを作るやつ… 以外はやってみたいです。フライス盤は使いたくないです。フライス盤はたぶん向いていないかなーって思うんで。S係長とSさんがやっているほうが… パソコン好きだからSさんがやっているCADだったりとか。一回もCAD触れたことないんでよくわからないんですけど、飲み込みは早いんかなーみたいなのは。三次元(測定機は)最近触れてないんで、ちょっとあやふやのところがあるんですけど」

Aさん「何の質問でしたっけ?(笑) こうなりたい…? 常々思ってることは、勝ち組人生になりたい。私はだいたい立ち組定義は、できる・やりたいこと、と。できること・やらなきゃいけないことが一致している。一致した人間が、人生最強の勝ち組だと思ったりするんで。まあやりたいことができるようになったり、 まあ、そうですね。やりたいことができるようになるっていうのも、やっぱり大事だったりしますけど。でも、やっぱりやりたくないっていうのが、割となんかうまくできなかったり。
うまくできない、まあ大変だったり感じると、やっぱりやりたくないものになっちゃう…からどうしても、やっぱりもっと実力つけてああこんなの簡単だぜとかもっとなっていきたいですね。もっとちょっと。
実力つけていきたいです」

社長「やりたくないことがあって、でも、それをやらないといけないってなった時に、やりたいって言ってる人よりもやりたくないっていう人がやる気を出した時のほうが、強いです。だから今、苦手だなと思ってるのもある時、あるきっかけで、自分がそれまで生きてきて、いろんな経験を積み重ねきて、あれって思う時に、今までちょっと苦手だなと思ってたけど、あれとちょっと違うなってなる時があるんだよね。そういった時、すごく面白みが出てきてなんかバリバリバリバリ、こう出来てくるとかもありますから、今やりたくねえと思っててても、もしかするとって、そういうのはありますよ」

S(係長)さん「まあ、先ほども話をしましたけど、会社で健康経営優良法人で、まあ社長がアドバイザーの方をやっております。社長が1人でやってる状態にはなってますので、自分。将来的には、 サポートできるって、いろいろ、まあ、こういうことをした方がいいとか、こういうことをやったらどうだとかっていうことを、言えるような。まあ、サブアドバイザーみたいな感じで、ええ、やっていけたらと思ってます」

社長「エキスパートってのがあるから、ぜひ狙っていただいて」

Sさん「そうですね、えっと。仕事面でいくとしたら… まあ、今ジグ設計してると、1つの製品につき、まあ一つのジグを当てはめていっているような状態なんですけど、そうじゃなくて。 まあ、1つのジグの部品を組み換えることで、複数の製品が測定ができるような、そんなジグが、できるようになりたいっていうのと、プライベートで行くと、マニュアルで運転免許を取ったんですけど、十何年も運転してないんで、ちょっと全然運転できないんで、さすがにそろそろちょっと運転できるようになって、ちょっとでも、両親の負担を減らせるようになりたいです。以上です」

社長「運転できるようにしたいって思っているけど、実際何からやってる… その、会社の車も全部オートマになっちゃってるよね?」

Sさん「まあ、やるとしたら、ちょっと田植えの関係で実家に戻る時、その時に実家の軽トラのほうをちょっと運転して、あの本当に、家から田んぼの間なんで、そんなに長くはないんですけど、あのトロトロでもいいから、ちょっと運転できるように運転したいなと思っています」

Mさん「うーんと、私のほうは…仕事面で言いますと、やっぱ自分も全部が全部完璧にできる仕事ができるわけではないので。 一部頼られるけどわからない部分とかで聞いちゃうところもやっぱあるので、それを完璧に自分で出来るようにして。まあ、周りの人に頼らずにって言い方もちょっと悪いんですけど、聞かずとも、自分でちゃんと対応できるようにして行きたいなとは思っています」